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saitooff社長からのメッセージ ~熱いアジアに身をおいて~

私がアジアに関心を持ち始めたのは浪人時代の1985年でした。日本史の授業の中で「日中戦争」の講義があり、日本と中国は何故戦争を始めたのだろう?そんなところから興味を示し始めました。アジアの国際関係に力を入れている大学を選び、大学ではあまり遊ばずアジアについて勉強をしました。最初に勉強した国がマレーシアではじめて「多民族国家」について触れることができました。その時にはじめて「シンガポール」という国がマレーシアから独立してできたたことを知りました。

 大学時代には、1988年に北京大学に短期留学を行い、1989年には1年間シンガポールで英語と中国語を同時に勉強しました。当時インターネットはなく、全て足で情報収集をしなければなりませんでした。その中で様々な出会いがあり、アジアの息吹を感じながら自分なりに成長していきました。その当時シンガポールは建国25周年の式典の準備を国民が一丸となって行っていました。

その後アジアで急展開をしていた「ヤオハン」に新卒で入社しシンガポール勤務を目指しましたが、香港に駐在となり中国グループの人事マネージャーを経験しました。香港返還も現地で体験でき、またとても辛い想い出ではありますが、会社の清算(倒産)も経験することが出来ました。

日本に戻りこのまま日本に住むことも考えましたが「アジア」のことが忘れられずにいたところ、縁があってパソナのタイ法人の社長を5年行うことができました。その間タイの経営大学院に行き学ぶこともできました。40歳近くでしたが20代の学生と点を競いあったり一緒にレポートを作ったり、週末はなくなりましたがその分とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。大学院が終わりの頃、グッドジョブクリエーションズ創始者であり古き良き友人であるジェームズ余氏とタイのバンコクで会食している内にグッドジョブ・シンガポールを作ろうと話が盛り上がり箸を包む紙の裏に「事業計画」を書き今日に至ります。
不思議な流れです。

saitoatoffce外国で働くこと、それは、非日常の海外旅行とは異なり、海外で働き・生活することが、日本で働き・生活するのと同じ日常になります。もちろん嫌なこともたくさん経験すると思います。こんなはずではなかった、想像と違っていた、きっと山のようにそうしたことを経験すると思います。そして外から日本を見ることで、日本の良さ、素晴らしさにもきっと気づくと思います。

 

こうした海外生活で経験する良いことも嫌なことも、それは全て現実です。そうした様々な現実を受け入れ、自分の中で消化した後に、きっと「アジアで働くことができてよかった」と私のように思える時が来るはずです。そしてどんな経験でも必ずや自分自身の糧となり、例え将来は日本に戻るとしても、長い人生のプラスになるはずです。アジアの中に身を置いてみて下さい。

アジアはまだまだ「熱い」です。

グッドジョブクリエーションズ・シンガポール
取締役社長 斉藤秀樹

 

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